超カルスを使って生ごみ堆肥の実験をしていたある日、
花を植えていた鉢から、かぼちゃの芽がニョキッ!と出てきました。
よく見ると、立派な双葉に、ぐんぐん伸びるツル…これは完全にカボチャの苗!
育てたことはないけれど、明らかに雑草ではない!

「えっ、なんで!?」とびっくりしていたら、
今度は豆苗まで元気に発芽してるのを発見。
どうやら、土が元気すぎて、生ごみに紛れていたタネたちが本気を出してしまったようです。
今回はそんな、「まさかの発芽」から見えた超カルスのデメリット(?)と、
それでもやっぱり魅力的な土を育てるという効果について、リアルにお届けします!
今回使った「超カルスNC-R」の基本的な使い方や特徴については、こちらの記事で詳しくまとめています。
👉 超カルスNC-Rって?使い方・口コミも解説!
超カルスで生ごみ土再生中、まさかのかぼちゃ発芽!

超カルスを使って、生ごみを混ぜ込んだ土の再生を実験していたある日。
ふと見ると、花を植えていた鉢から元気な双葉が…!
「なんの芽?」と思ってよく観察すると、どうやらかぼちゃのタネが発芽してしまったようです。
思い当たるのは、堆肥化に使った生ごみの中にあったかぼちゃのワタと種。

まさか花鉢の中で、かぼちゃがこんなに元気に育ってくるとは…!
超カルスで分解&発酵が進んだ土が、
それだけ元気で栄養豊富になった証拠なのかもしれません。
超カルスnc-rって何?実はこんな土壌改良剤です
「超カルスNC-R」は、生ごみや雑草などの有機物をたった1週間ほどで分解し、ふかふかの土に変えてくれる自然派の土壌改良剤です。
従来の「カルスnc-r」は米ぬかが必要超カルスはその必要なし!
実際に我が家では、生ごみや雑草を混ぜた土が、数日で姿を消してふわっふわに。
使い古しの鉢土が新品のようによみがえりました✨


豆苗も!?超カルス×種の思わぬ効果


かぼちゃだけでなく、豆苗も発芽しました。
生ゴミとして混ぜた豆苗は、茎や葉は分解されてほとんど姿がなくなっていたのですが、中には真っ黒になった豆がいくつか残っていました。
その中から、2つだけですがしっかりと発芽していたのです。



豆苗って、普段は再生栽培で水耕栽培するイメージがあるので、まさか畑のように芽を出すとは思っていませんでした。
驚きつつも、やはり種の力と、超カルスによる土壌環境の良さを感じました。
超カルスにカボチャの種等「生きている有機物」は使っていいの?
超カルスに生ゴミを入れて土作りをしていると、「芽が出ちゃった!」なんてことも。



私の場合は、カボチャの種が混ざっていたようで、ふわふわに再生された土から立派な苗が育ってきました(笑)
でもこれ、実は「超カルスあるある」かもしれません。
超カルスの公式情報によると、
土に戻す有機物は「食べない部分」や「捨てる部分」が推奨されています。
たとえば、スティックセニョールの茎やネギの残り、増えすぎた雑草などです。
ただし注意したいのが、「生きているもの」、特に「種」や「地下茎」。
これらは、土に混ぜても分解されきらず、再び発芽してしまうことがあるようです。
芽が出てもかわいければOK!という人はいいのですが、
「花鉢に勝手にカボチャが生えたら困る…」という場合は、
種や地下茎はできるだけ取り除いてから使うようにしましょう。



雑草の地下茎とかはやばいかもですねー!
ちなみに、根や固い部分も分解は可能だそうですが、細かく刻んだり、少し傷をつけるとより分解されやすくなるそうです。
まとめ|土作りは楽しいけれど、思わぬ展開も?
超カルスを使って土をふかふかに再生する作業は、とても楽しくてエコ。
でも、今回のようにカボチャや豆苗の種が入ってしまうと、まさかの「花鉢で野菜栽培」が始まってしまうことも。



これも自然のチカラの面白さなのですが、
「きれいなお花を植えたいだけなのに…!」という方は、
入れる素材をちょっとだけ気をつけてみてくださいね。
超カルスは、しっかり使えば土がふかふかに蘇って、草花も元気に育ちます🌱
これからもいろいろ実験していく予定なので、面白い結果が出たらまたご紹介します♪



折角発芽したカボチャ、育ててみようかなー
ニュージーランド産なんだけど大丈夫かな?
🌿 超カルスNC-Rって?
家庭で手軽に「土の再生」ができる土壌改良材です。
- ✔️ 生ゴミや雑草がたった1週間で分解!
- ✔️ 米ぬか不要で誰でも使いやすい
- ✔️ 出来上がった土はふかふかで植物がよく育つ
- ✔️ においも気にならず家庭菜園にぴったり
🌱 実際に使ってみたら、かぼちゃや豆苗のタネが元気すぎて発芽するほど!思わぬ効果も記事内で紹介しています♪




今はこのカボチャ、鉢の中でぐんぐん育ってきています。どこまで成長するか、しばらく見守ってみる予定です🌱
豆苗は…さすがに土の中では厳しそうですが、まさかの発芽にはびっくり!