最近、カルスNC-Rが品切れになっていることが多く、入手できずに困っている方も多いのではないでしょうか?
カルスNC-Rは、土壌中の微生物を活性化させ、長年使い続けて疲れてしまった土を元気にしてくれる“土壌再生資材”です。
特に、家庭菜園やプランター栽培をしている方にとって、土を使い回す上で非常に心強い味方です。

でも、諦めるのはまだ早い!!
今回は、カルスNC-Rの代替として使える、2025年注目の微生物資材を5つ厳選してご紹介します。
どれも実際に使われていて評価も高く、家庭菜園でも安心して使える商品ばかりです。
カルスNC-R(超カルス)とは?【おさらい】


カルスNC-Rは、腐植酸や有用微生物を含む資材で、疲れた土壌に投入することで微生物のバランスを整え、団粒構造のある「フカフカの土」に再生してくれます。
ポイントは、「植物を直接元気にする」というより、「土の中の環境を整えて植物が育ちやすくする」こと。
そのため、即効性よりもじわじわ効いてくる“土を育てる資材”として、多くの園芸ファンに愛されています。



肥料と言うか、植物を新しく植え替えたいときに使うよ


カルスが手に入らない時におすすめ!微生物資材ランキング【2025年版】


カルス、私も使っていてお勧めなのですが、人気なのですぐに売り切れになってしまいますよね。
公式ではないところが高額な価格で販売していたり、、、。



でもいつ入荷なのか待ってられないのがガーデナー
カルス以外にもあるはず!!と調べておすすめ順に並べてみましたよ!
🥇1位 EM・1(EM研究機構)
土づくりをする場合は、作物がない時に、EM1を100倍に薄めて散布します。
EM・1は、乳酸菌・酵母菌・光合成細菌などからなる「有用微生物群(EM)」を活用した定番の資材です。微生物たちが土壌中の有機物を分解し、善玉菌が優勢な環境を作ってくれます。
製造過程において、化学合成物質は一切使用していない。
水で薄めて使用する。
おすすめポイント
- 水で希釈して土にまくだけの手軽さ
- 野菜にも花にも使える万能タイプ
- 発酵臭はあるが、慣れれば気にならない程度



水やりの場合は1000倍に薄めると良いみたい。
希釈することによって土づくりや、植えた後にも使えるね!
🥈2位 バイテク バイオエース サカタノタネ
250種類以上の好気性微生物が、有機物を強力に分解し土壌の団粒構造を促進します。
連作障害の軽減や健全な発根を促し、作物の品質・収量アップに貢献します。
本格的な土壌改良を目指す方におすすめです。
おすすめポイント
- 多様な微生物の力で土壌バランスを総合的に改善
- 連作障害に強く、様々な植物を育てやすい土壌へ
- 花を長持ちさせる効果も。



綺麗に咲いて日持ちも良くなる!
種まき用には1リットルあたり3から5g。
育苗用には1リットルあたり10から20g混ぜる。
花壇には1㎡あたり300gを混ぜる。
お茶パックに入れて液肥としても使用できる。



固くなった土の改善にも使えてコスパもいい!


🥉3位 菌の黒汁
液体タイプの微生物資材で、定期的に与えることで土壌の微生物バランスを整えます。土の団粒構造を促進し、水はけと保水性の良い土壌を維持します。手軽に土壌改良を始めたい方におすすめです。
おすすめポイント:
- 希釈して与えるだけの簡単使用
- ふかふかな土を維持し、植物の生育をサポート
- 初心者でも扱いやすい液体タイプ





薄めるだけで簡単なのがいいね!!
🏅4位 バイオの恵
納豆菌群が主体で、有機物や堆肥を分解し植物が吸収しやすい栄養に変えます。土壌の団粒構造を促進し、根張りの良い健康な植物を育てます。有機肥料の効果を高めたい方におすすめです。
おすすめポイント
- 有機肥料との併用で効果を発揮
- 納豆菌の力で土壌の栄養循環を促進
- 根張りがよくなり、植物全体の生育が向上


🏅5位 まくだけで甦る
有効微生物の働きで、古くなった土壌の微生物バランスを整え、再び栽培に適した土にします。
植物有機物が原料で臭いが少なく、ベランダでも使いやすいです。手軽に古い土を再利用したい方におすすめです。
おすすめポイント
- 手軽に土壌改良を行いたい方に最適
- 古い土に混ぜるだけで簡単再生
- 臭いが少なく、ベランダなどでも使いやすい


まとめ|微生物資材で土を育てよう
カルスNC-Rが手に入らなくても、土を元気にする方法はたくさんあります。
EM菌や光合成細菌、ボカシ肥など、それぞれ特徴や使い方は異なりますが、どれも「微生物の力を活かして土を再生する」という点で共通しています。
目的や栽培スタイルに応じて、ぴったりの資材を選んで、健康な土づくりに取り組んでみてくださいね🌱