家づくりの打ち合わせで、意外と後回しにされがちなのが「外構」。
でも実際に住んでみると、毎日目に入るのは家の外まわりだったりしますよね。

家の中にお金をかけがちだけど、実際外から見られるのって外構なんですよねー
私も家を建てたとき、最初は「とりあえず全部コンクリでいいかな」と思っていたんですが…今では「庭つくって本当によかった〜!」と実感しています。



全部コンクリートにしようと思ってるそこのあなた!
ちょっと待ったーー!
この記事では、外構業者に頼むべきところ・自分でできるところの見極めや、私の体験談も交えつつ、
「外構見積もりで後悔しないためのポイント」まで、まとめてご紹介します。
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新築外構は家の顔!見える部分は業社にお願い!
私は、家の正面、道路から見える部分は外構業者さんにお願いしました。
やっぱり家の印象が決まる部分ですし、自分でやるにはちょっとハードルが高いなと思ったからです。



全然知識もなかったから😅
最初はハウスメーカーから紹介された外構業者さんにお願いするつもりだったんですが、よく聞くと見積もりが1割増しになることもあるとか。



親切な営業さんがこそっと教えてくれました
なので、結局自分で探して別の外構業者さんにお願いしました。
…が、ここでちょっと後悔。
私、他の業者さんに見積もりを取らなかったんですよね。
「外構ってこんなものか」と思って決めちゃったけど、あとからもっと比較すればよかったなーとちょっと思いました。



こんなものなのかなーとハウスメーカーさんにそのまま外構をお願いしてる人も多いですね
新築外構を業者に頼むメリットとデメリットとは?
【メリット】
- プロなので仕上がりがキレイで安心
- 自分ではできないブロック積みや門まわりなどが可能
- 全体のバランスや排水などを考慮して設計してくれる
【デメリット】
- 費用が高くなりがち(特にハウスメーカー経由は割高)
- 業者によって提案内容に差がある
- 自分の好みがうまく伝わらないことも
私の場合、ハウスメーカーから紹介された外構業者さんにお願いしようとしたのですが、「ハウスメーカー経由だと1割増しになるかも」と聞いて、地元の外構業者さんに依頼しました。



でも、、、実は1社しか見積もりを取らなかったんです。。
紹介された外構屋さんだったので、他の業者と比較してから決めますなんて言えませんでした。
本当は2、3社見積もり比較すれば、アイデアとか値段の相場も分かって良かったのかなと思います。



でもさー、一括見積もりサイトって沢山の会社から電話がかかってくるよね?



それが、タウンライフなら、お見積もりを依頼できる会社は自分で選択できるから、希望しない会社からの迷惑な営業はないよー!
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DIYでもできる新築外構・庭づくりのポイント
外構全部をプロに頼むとかなりの費用になりますが、自分でできる部分もあります!
我が家は、道路から見えるところ(玄関前・駐車場・アプローチ)だけ外構業者に頼んで、それ以外はDIYや少しずつ手を加えていくスタイルにしました。



数年放置してこんな庭だったのに何言ってるんだー





はい、、、なので家を建てるのと同時に外構は考えていきましょう。。
でも外構って全部一気に完成させないといけないと思いがちですが、「住みながら少しずつ作る」っていう選択肢もアリです。
花壇づくり
花壇はレンガを積めば簡単にできます。
レンガをモルタルで固定してもいいですが、私はただ置いてるだけです。
アンティークレンガを使えば風情もあっていいですよ!


お花はどれが良いのか迷いますよね。私のお気に入りはPWの苗です。
初心者でもモリモリに咲きます!


シンボルツリー


シンボルツリーは我が家は外構屋さんが植えてくれました。
我が家はユーカリポポラスと常緑ヤマボウシを植えてます。



ユーカリポポラスが植えて大正解!
可愛いし一年中緑です。
常緑ヤマボウシはちょっと失敗。。
全然花が咲いてくれません。
もっとシンボルツリーについても知識をつけてから植えても良かったのかなと思います。
とはいえ、外構のプロの方は木の知識も豊富なので提案されたのを沢山調べてからだったら大丈夫と思います!
ウッドチップや狭い範囲の砂利や除草シート
我が家にはアプローチがあるのですがそこにウッドチップをお願いしていました。
でも、、、自分たちが想像してたのとは違うウッドチップが😅
どんなウッドチップがいいのかまで提案しておけば良かったなーと後悔。
狭い範囲の砂利も自分でできると思うので、自分の家の外構に合った砂利を選びましょう!
小道・レンガ敷きなどの簡単なDIY


小道などのレンガ式は自分でやっちゃいましょう!!
レンガをコンクリートで固めてしまうともう後戻りはできないので、ちょっと穴を掘って置くだけでOK!



ピシッとしてなくて歪んだところもまた可愛いのです
フェンス


我が家はガーデニングをする予定もなかったので、フェンスは適当でした。
全然おしゃれではない一番安いのでした。
なので、夫がその金網のフェンスに木のフェンスをくっつけて作りました。



まぁまぁお金がかかりましたよ😅
でもフェンスはガーデニングをするしないは別にして、いいフェンスをお願いした方が良いです。
木のフェンスがいずれ作り直さないといけないので、逆にお金がかかります。
私が今から新築を建てて、フェンスを建てるとしたらこれ!





バラも誘引できそうなのがポイント


新築の庭で実践!業者に頼まず庭をDIYした体験談
最初は「草取りが大変そうだし、コンクリで全部固めた方がいいかな」と思ってたんです。
でも今では、「花壇をつくって本当によかった」と思っています。



庭や花のある暮らし、最高ですよー
植えたのは、季節の花やハーブ。
見た目が華やかになるし、気分もあがりますよ!
庭の花を花瓶に入れて家の中に飾れるのもいい!
ただ、私も最初は全然ガーデニングに興味がなく、5年ぐらいはそのままでした。
放置していたら雑草だらけになってしまいました。
どうすれば良いんだろう。。。と途方に暮れたことろ、ガーデニングの得意な友人が助っ人に来てくれました。



丁度コロナの時期で暇な時間が多かったので今の庭が出来上がりました。
労力と結構お金がかかりましたけどね。
新築 外構の見積もりで後悔しないためのチェックポイント
外構の見積もりで後悔しないために、私が思うに 「3社は見積もりをとること」が本当に大事。
業者さんによって、提案内容も金額もびっくりするほど違います。
あと、シンボルツリー選びも慎重に。私は何も調べずに植えたので、「もっと他の木にしておけばよかったな〜」とちょっと後悔しています。
そしてもうひとつ。
住宅ローンに外構費を含めるかどうかですが、外構も「住宅の一部」としてローンに組み込めるケースが多いです。
ただし、建物と同時契約・同時進行でなければ難しいこともあるので、ローンの手続き前にしっかり確認しておくと安心です。
住宅ローンと外構費用の関係
新築時に悩むポイントのひとつが「外構費用を住宅ローンに含められるのか?」ということ。
私も当時、そこまで深く考えずに進めてしまいましたが、外構費用も住宅ローンに含めることは可能なんです。
ただし、建物と一緒に契約・見積もりされている場合に限ります。
外構が引き渡し後になると住宅ローンには含めにくく、現金払いや別のローン(リフォームローンなど)になる可能性もあるので注意が必要です。
家づくりの全体の資金計画を考える上でも、外構費用をどう組み込むかは早めに検討するのがおすすめです。
外構業者を探すなら タウンライフの外構一括見積もり
外構業者さんって、どこに頼めばいいか分かりにくいですよね。
そんな時に便利なのがタウンライフの外構一括見積もりサービス。
自分の地域で対応してくれる業者さんを一括で探せて、費用感や提案内容を比べられます。
私みたいに「1社だけ見て決めちゃった…」とならないよう、まずは情報を集めてみるのがおすすめです!
- 一括見積もりで費用が安くなる
- エクステリア専門家からデザインプランを提案してもらえる
- 厳しい審査を通過した安心の登録業社
- 見積書、プラン、アドバイスがもらえる
- 価格だけではなくデザインも見比べられる
- 迷惑な営業は一切なし!
- お断りはタウンライフが代わりにしてくれる
- 見積もりを依頼する会社は自分で選べる


まとめ
新築の外構は、暮らしの印象を大きく左右する大切なポイント。
全部業者任せにするより、「どこまでプロに任せて、どこからは自分でできそうか」を一度立ち止まって考えてみてください。
花壇をつくる喜び、植物が育っていく楽しさを、少しでも多くの方に味わってもらえたら嬉しいです!
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